今回の改造は、平面研削盤の、左右テーブルの制御を、特殊な制御から、一般的な油圧制御に変更するというもの。
最近、数台同様の改造を行ってきたが、今回の機械は、この特殊な制御を行っている、機種では、一番古い時期のもの。この時期は、この機種の過渡期だったため、毎回色々なバージョンアップや変更箇所が多かったり、業者が変わったりと、色々あった時期。
少しいやな予感がしながらだが、万全の体制(特殊なROMライターやら、昔のPC-9801とか、その他当時のツール類一式を持って)で、現地入りしたのだが・・・。
初日、メカ屋さんの作業が終わり、前日からの電気屋さんの作業も終わり、ソフトの確認に入ると、早速、動かない!!やはりか・・・。と思いながら、電気屋さんと、確認作業をすると、なんと!!もらっていた、図面と実機がぜんぜんちがーう。
ということで、しばらく確認の後、残念なお知らせとなりました。変更箇所が多すぎて、現地作業が不可能の判断で、持ち帰ることに。
翌日、実機から最終図面起こしなおすことに・・・。
そんな、残念な2日間を過ごしてまいりましたが、なんと!!

彩雲みると、いいことがあるらしいが、どうなんでしょうね?って、仕事うまくいかなかったしね・・・(^^♪
そんなこんなで、帰りに、小岩井農場にも寄ってみました。銀河鉄道の夜な、イーハトーブな、岩手県。なかなか、楽しい出張になりましたとさ。
あ、あと、盛岡市内で、「白龍(パイロン)」のじゃじゃ麺を食べてみました。おいしかったよ。